令和6年度 東京臨床研究会が行われました(2024年9月9日更新)
2024年9月8日(日)、スパイラル療法臨床研究会(東京会場)が無事に開催され、終了致しました。
今回は症例の患者様2名をお招きし、さらには顧問の平田覚先生もお越し頂き、大変充実したプログラムの臨床研究会となりました。
まず前半の臨床研究会2例では、今回も聴講の前で実際にSTATを測定、タブレットの画像と治療の様子をそれぞれスクリーンに投影しながら、その場でSTATからの判定・診立てを重要説明され、スパイラル・テーピング療法を行いました。
1例目は頸椎ヘルニア・坐骨神経痛の疑い、2例目は腰・膝の痛みと、それぞれの患者様に田中会長が時間をかけて丁寧に説明、治療をなさり、成果も大変良好でした。
いずれの患者様も治療前と後との違いを実感され、出来大変喜んで頂けました。
休憩をはさみ、後半は平田先生より「私の考える“自律神経”の在り方」と題し、自律神経やホルモンのバランスについてなど、大変興味深い講演を行って頂き、最後はご参加の先生方・平田先生・田中会長を交えての質疑応答にて幕を閉じました。
13時から16時まで、目一杯時間を使った、あっという間の内容の濃い充実の3時間でした。
当日ご参加、ご協力頂きました先生方、患者様へ、心よりお礼を申し上げます。
これからも先生方が日頃施術においてお役立て頂けるスパイラル療法をお伝えして参りたいと思います。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。(事務局)
◆STATをお試しいただけます◆
(株)スパイラルの田中からのお知らせです。
STATをお持ちでない会員の先生方へ、実際に使って頂く企画を行っております。
ご興味がございましたら、(株)スパイラルの田中または協会までお問合せください。