令和7年度 東京臨床研究会が行われました(2025年9月17日更新)

2025年9月14日(日)、スパイラル療法臨床研究会(東京会場)が無事に開催され、終了致しました。
今回は症例の患者様4名をお招きし、大変充実した臨床研究会となりました。
また韓国・釜山より、仁済大学での会長講演を聞いたことがあるという先生が、4名の先生と共に来訪され聴講なさいました。
症例① 左腕、両膝の痛み、弾発指(80代女性)
症例② 左肩、左股関節、左膝の痛み(70代女性)
症例③ パーキンソン病、身体の不調(60代女性)
症例④ 肩の痛み、腰椎分離症(10代男性・柔道選手)
施術の前にSTATにて測定、どの患者様も最初歩いていただくところから始まり、症状と測定結果を照らし合わせながら施術が行われました。
いずれの患者様も成果は良好で、施術前と後との違いを実感され、大変喜んで頂けました。
また過去の臨研において「測定表が見にくい」という意見がありましたので、今回は参加者のLINEグループで測定結果を即時共有しながら治療を見て頂く、という流れにて行われました。
施術後の質問では、STATにおける測定結果の算出法などの確認もあがり、施術以外にも先生方が日ごろ疑問に感じておられる点がご理解頂けるような場面もありました。
予定時刻を目一杯を使った、あっという間の3時間でした。
ご参加、ご協力頂きました先生方、患者様へ、心よりお礼を申し上げます。
これからも先生方が日頃施術においてお役立て頂けるスパイラル療法をお伝えして参りたいと思います。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。(事務局)