30年の歴史をもつ学術団体です。
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秋晴れの日曜日、大阪・淀川市民マラソンのボランティアに参加しました。
今年はこの1日で①ハーフ②フル③10kmマラソン全ての競技を集約しての開催で、①ハーフが例年より30分早い、8時30分スタートでした。
救護所も例年通り、スタート・ゴール地点の本部、中継地点の西中島、折り返し地点の塚本と、3ヵ所での活動でした。
大会当日は爽やかな気候でしたが、前日の大雨により足元がかなり悪く、本部の救護所テント前は水たまり、テントの中はぬかるみ、時折吹く突風にも悩まされ、想像以上の悪条件下でランナーも近寄れず...(T_T;;)
ランナーはフル・ハーフ・10km合わせて5,621人。本部ではスタート前のコンディショニングと走行後のケア49名、西中島救護所65名、塚本救護所55名、合計169名に、事前に周知した処置法(足部肢位による判定・処置、体幹3点貼り)に基づいて行いました。
胸部・背部・腰部3点の処置の効果についてはご存じの先生も多いかと思いますが、馴染みのない先生にはその効果に驚かれたようでした。
ケアを受けたランナーから「痛いところと違う」と言われましたが、処置後の効果にびっくり、凄い!との言葉を頂いた...とのことです。
ぬかるみで痛めた私の腰も、待機中の先生にこの処置をしてもらい楽になりました(笑)
また本部救護所では、ケイレンした選手のほか、コース上のぬかるみで転倒し足首を傷めたランナーなどもドクターブースに運ばれ、スパイラルの先生方が治療に当たるなどの場面も多くありました。
ランナー以上に過酷な大会でしたが(笑)、忘れがたい経験となりました。
ご参加頂いた先生方、朝早くから遅くまで、足元が濡れるなか本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
協会本部としての「大阪マラソン」ボランティア参加は、2019年以来実に5年ぶりとなります。この日は朝からの風雨、最高気温も8.2℃という、大変寒いなかでの大会でしたが
車いすランナー、7.2kmのチャレンジラン含む、約32,000人のランナーが参加されました。
今回のケアステーションは、大阪城ホール内・旧レストラン跡という場所にあり、私達スタッフは室内での活動にて寒さはありませんでしたが、ゴール後のランナーの動線から離れており、また周知にも制約があったためケアステーションまで足を運ぶランナーが大変少ない環境でした。
そのような状況下で処置人数に恵まれず、お集まり頂いた先生方にご活躍頂く機会が少ないボランティア活動となりました。
それにも関わらず効果を実感して頂けたランナーも多くいらっしゃり、概ね好感触だったと思います。また今年度のボランティアでの処置法(身体の簡易固定法)に加え、先日の大阪臨研でも行われた「体壁脳・内臓脳の判定」からの「腰部・下肢への処置」を活かした治療を田中会長が指導され、じっくり勉強して頂ける時間になったのではないかと思います。
今年度のボランティアは、3月の「鳥取マラソン」を残すのみとなりました。
今年度も各支部・ブロックにおいてボランティアのご協力を賜りました先生方へ、心より御礼申し上げます。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
(事務局)
秋晴れの日曜日、大阪・淀川市民マラソンのボランティアに参加させて頂きました!
今年は4日に10kmマラソン、5日はハーフとフルマラソンの開催で、5日にスタート・ゴール地点の本部、中継地点の西中島救護所、折り返し地点の塚本救護所の3ヵ所でのボランティア参加でした。
夏日のような暑さのうえ、当日朝の最寄駅の地下鉄遅延によりスタート時間が一時間遅れるなど、ランナーには厳しい条件だったと思います。
今大会は、フルマラソン・ハーフマラソン合わせて5,046人のランナーが参加され、本部ではスタート前のコンディショニングと走行後のケア248名、西中島救護所93名、塚本救護所13名に、今回事前に周知させて頂いた処置法に基づいて行いました。
3ヵ所の救護所において処置は効果があったようで、多くのランナーから痛みもよく取れたとのお声を頂きました。また西中島救護所では倒れた方が多いなか、軽症の方にはスタットで前面部の処置と四つ折りタオルを敷いて寝てもらいましたが、良く寝ていたとのことでした。
また、本部でコンディショニングを受けたフルマラソンの女性ランナーが、処置のおかげで良い成績が出せて2位でした!と本部へお声かけて頂いたり、同じようにタイムが縮んだ、いつもより楽に走れた、また来年もお願いします、等大変嬉しいお声も沢山頂きました!
ボランティアにご参加頂きました先生方、大変お疲れ様でした。
また来年2月25日には「大阪マラソン」も予定されており今から楽しみです♪
今後ともよろしくお願いいたします。
今年は、主催者側の事情により施術団体のコーナーが壁で仕切られており、当協会のブースがランナーからの視界に入りにくいと言う悪条件の中での活動となってしまいました。しかしながら、過去にスパイラルテープの施術を受けらた方は「今年もお願いしようと思ってました」という声もあり、時間経過とともに施術を受けに来られるランナーが増えて、先生方は息つく暇もなく汗だくになりながら処置に当たられていました。大きな大会の為外国のランナーも多く参加しており、何名かの外国の方にもスパイラルテープを実感して頂き、笑顔で帰って頂くことが出来ました。ボランティアにご協力頂きました先生方、お疲れ様でした。来年もよろしくお願い致します。
<参加者メンバー>田中信孝、福川松太郎、久保幸生、柳屋智彦、大木正人、小林正義、
亀山寿朗、中条努、古田稔、古田珠恵、大田慎二、尾華博之、石岡友博、安藤雅弘、
奥野富大(順不同/敬称略)
今年も、大阪・淀川市民マラソンのボランティアに参加させて頂きました!
例年通り守口本部救護所・塚本救護所・西中島救護所の三ヶ所に分かれての活動です。
晴天で気温も高く行楽日和でしたが、ランナーにはきつい気象条件だったと思います。
本部救護所はスタート前のコンディショニングがあり、100名以上のランナーの方にお越し頂きました。処置の最中でも、「えっ!なんで?めっちゃ楽になった」「マジで?すごいやん」(大阪弁をそのままお伝えします)と言う声がテント内のあちこちから飛び交ってました。中には、「昨夜足がつってしまい今日は棄権覚悟でとりあえず来てみた」と仰る方もいましたが、コンディショニングを受けて、「無事完走しました。あのおじちゃんのお陰です。御礼が言いたくて寄りました」と手を振ってきて下さったお嬢さんや、ゴール後の処置を受けた方が、痛みが楽になったことに感動して、友だちを連れて戻って来て、「絶対にしてもらった方がいいって。」っと勧めてくれたり。
こういうランナーの方々の嬉しいお声が、先生方や私達の励みになるという事を実感した一日でした。
各救護所でボランティアをして頂きました先生方、お疲れ様でした。ありがとうございました。
植手先生も完走後に本部救護所のボランティア活動にご参加頂き、本当にありがとうございました。
処置人数合計510名(コンディショニング118名含む)
<参加メンバー>
守口本部:田中信孝、福川松太郎、源嶋裕岳、小林正義、大木正人、本郷勉、大田慎二
西中島救護所:中条努、井手里美、山田昭弘、古田珠恵、亀山寿朗
塚本救護所:田中恒成、西本隆熙、田原駿佑、尾華博之