平成28年8月28日(日)中国マスターズ陸上競技選手権大会
〈参加メンバー〉加藤丈典、大前利信、前原由加里
〈コメント〉
今回は全柔協の医療ボランティアとして協力参加させていただきました。
マスターズということで60歳以上の方も多く、アップもそこそこに競技に出場し、負傷される方も多々見受けられました。競技種目はいろいろでしたが、共通事項として下肢大腿部ハムストリングスの負傷が多かったようです。70歳以上の方の中には両膝の変形があっても、競技に出場され砲丸投げをされたり、円背になっててもリレーに出場されてたりと、高齢になってもスポーツを継続して楽しんでいくという姿に、感動しました。処置に関しては、膝の変形に対し、軸合わせ処置したり、歩行・走行指導し動きがよくなり、それを大変喜んでいただけたと思います。また、熱心にスパイラル体操をその場で繰り返し、実践される方もおられました。ハードなマラソンやトライアスロンとは違ったいい雰囲気の中で処置することが出来て、また良い経験になりました。
☆後日、テーピングを受けた参加者より、テープのご注文がありました。テーピングをしてもらったら体が軽くなりましたとのご感想を頂きました。