令和4年7月6日(水) スパイラル・テーピング療法講演
《内容》スパイラル・テーピング療法の体験
《受講者》32名
《コメント》
朝日医療専門学校広島校で、スパイラル・テーピング療法の講演会を行いました。
授業後であるにもかかわらず大勢の学生さんが参加してくださいました。
最初にスパイラル・テーピング療法を体験していただき、そのあとに座学と実技を行いました。
皆さん既存の療法と違うことに驚き、興味津々でした。質疑応答も大変盛り上がり、有意義な講演会でした。
中国ブロック長 石岡 友博
30年の歴史をもつ学術団体です。
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<参加メンバー>大前利信 清水雅章 田村仁和 前田𠮷浩 加藤丈典
★コンディショニング
・良肢位上下肢8点 ・股関節開排制限からの処置 ・歩行、走行・トレーニング指導
★応急処置
・良肢位上下肢8点 ・熱、寒の処置 ・痙攣に対する応急処置 ・その他
<コメント>
9月22、23,24日の三日間、全日本マスターズ鳥取大会の処置を行ってきました。
さすがに全日本大会、朝9時の処置開始から、切れ目なく処置希望の選手が処置ブーズに来られ、昼休みも取る時間も少ししかなく、受付終了まで処置ベッドに空きが出ることがありませんでした。三日間でのトータル処置人数は約530人。
今までのボランティア処置に関わった最高人数となりました。
マスターズ歴が長い選手の多くは、長年の故障を抱えた状態の方が多く、「走行・投擲・跳躍の際に痛みや痙攣が出現してしまう」と訴える方が多かったようです。
今回も上下肢8点を中心にコンディショニングと、股関節開排制限を中心とした処置を行いました。
また、レース後の選手も次々と来られ、疼痛はもちろん痙攣、急激な体温・温度上昇からの身体異常を訴える選手が多かったと思います。
処置後は多くの選手が、体の動きが軽い等、症状の改善を感じておられたようでした。
処置により全体的にパフォーマンスを向上できた選手が多く、メダルや賞状を持参して、報告とお礼に来られる方も多かったです。
中国ブロック長 加藤丈典