令和1年6月2日(日) 第39回千歳JAL国際マラソン
<処置>
【Ⅰ】 振動法検査で顎関節突起にスダレ一枚を半分にして処置
(左右の耳に手を当て判定・(上・下・前・後)を判定
【Ⅱ】 振動法検査で左右内関、寒熱の処置法・第7頸椎で寒熱の処置
【Ⅲ】 振動法検査で筋組織か支持j組織の判定後処置
【Ⅳ】 振動法検査でムチ打ち判定
【Ⅴ】 振動法検査でさらしを使用し腰4点判定
【Ⅵ】 振動法検査でさらしを使用し膝の判定(半腱半膜様筋又は膝窩筋)
<コメント>
本年の千歳JAL国際マラソンにつきましては、例年よりも気温が高く、選手の疲労感、症状も重い傾向に見受けられました。
特に、下肢・下腿部の痙攣と筋の過収縮により脚のもつれる選手が数多く見受けられました。
しかし、【Ⅰ】の処置のみで症状の軽減が多く【Ⅰ】【Ⅱ】にて処置を終える事が出来た選手が大半を占めておりました。
その結果、処置時間も短く、処置人数も増えたためスパイラルテーピングの特性を充分に生かした施術が出来たものとなりました。
北海道 たんば整骨院 丹波 勲
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